思い出を楽しく飾ろう。
寄せ書きできる張り子の「犬張子」「招き猫」が新登場!

私たちは、毎年、各種の展示会に出展し商談を行っているのですが、
その際、たくさんの企業様と出会う機会にも恵まれます。

それは2015年の「interiorlifestyle TOKYO」に出展した時のこと。
同じくこの展示会に張り子のメーカー様も出展されていました。
これまで張り子を扱ったことはなかったのですが、
直感的に感じるものがあり、とても心惹かれました。

2016年春、
郷土玩具をモチーフにしたブランド「わをもん」の企画が始まりました。
絵柄として「赤べこ」「犬張子」「招き猫」「こけし」を採用し
ステーショナリーを開発したのですが、
この機会に、ずっと気になっていた張り子に挑戦してみたいと思ったのです。

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そこで、まず高崎だるまの有名なメーカー様を訪ね、
張り子の製作について見学させていただきました。
張り子の原料となる”紙”は私たちが普段から取り扱っているもの。
私たちは、デザインステーショナリーメーカーとして、
どのように張り子と向き合えばいいのか。
張り子という郷土玩具をモチーフとして
どのようにアートに仕上げていけばいいのか。
試行錯誤した末にたどり着いた結論は、
私たちはステーショナリーメーカーなのだから、
文房具のように日常を彩るツールとして、
コミュニケーションツールとして張り子を開発するということでした。

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張り子の原料である”紙”には文字も絵も書きやすいことから、
私たちの張り子は寄せ書きができるものにしようと決めました。
そして、寄せ書きした張り子を贈られた方が
飾っておきたくなるようなデザインを目指すことにしました。

第一弾のモチーフとして選んだのは、「犬張子」と「招き猫」です。
「犬張子」と「招き猫」は郷土玩具の中でもなじみ深く可愛らしさもあります。
この2つをアート化することからスタートしました。

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「犬張子」は伝統工芸の型をそのまま使いました。
数人で寄せ書きできるようなスペースを作りつつ、
顔の部分は可愛らしく見えるようなバランスに仕上げました。
伝統的な犬張子よりコミカルな雰囲気をもたせているので、
楽しい気分も一緒に贈れそうです。
また、犬張子はもともと安産や子どもの成長を願うための人形で
出産したときに贈る風習があったことから、
出産祝いに添えるのもいいでしょう。

「招き猫」は、寄せ書きしやすいように型から起こしました。
顔を可愛らしく、でも可愛くなりすぎないように
どこかシュールなニュアンスを取り入れてデザインしました。
人を招くとされている左手を上げた招き猫なので、
卒業や仕事の新たな門出の際に今後の発展を祈って贈ったり、
店舗の開店祝いなどにもぴったりです。

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「犬張子」も「招き猫」も存在感がありながら大きすぎず、
ちょっとした場所に飾っておくのに
ちょうどいい大きさに仕上げています。
また、ひとつひとつ手描きで作られているので、
少しずつ表情が異なり、
お好みのものを選んでいただく楽しさもあります。

紙素材なので、ぬりえ感覚で色を塗ったり
絵を付け加えたりしてカスタマイズし、
自分だけの飾り物に仕上げるのもおすすめです。
贈り物以外にも、どうぞ自分のアイデアで張り子をお楽しみください。

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