夏の風物詩(ある意味)
みなさまこんにちは!
あれだけ続いた長雨から急転直下、ついに関東も梅雨明けしましたが、
この暑さにはわずか1週間たらずでもう参っています。
こんなときには話題だけでも涼しくしたいですね。
わたしは自宅で金魚を飼っています。
金魚といえば、お祭りなどでも見かける夏の風物詩。
きらきら光る透明な水の中をすいすいと泳ぐ赤い姿は見ているだけでも涼やかですね。
うちの金魚たちも、きらきら光る水の中を……光る水……光ってない!!
そもそも水が透明じゃない!!
池の水が完全なる抹茶色(ややカーキ寄り)。老舗のお茶屋さんもびっくりの色です。
もはや金魚がどこにいるのかもよく見えません。
うちでは金魚を室内の水槽ではなく、屋外の池で飼っています。
そのため、とくに夏は藻が繁殖したりして、水が汚れてしまい、
わたしの悩みのたねとなっています。
濾過器も設置して、水をきれいにしてくれるというバクテリアも投入していますが、
まったくきれいになりません。
ある意味我が家の夏の風物詩です。。。
そんななかでもありがたいことに金魚たちは元気に泳いでいます。
抹茶色の水にも慣れたもので、だいぶ強くたくましく成長しています。
いま体長15cmくらいはあると思うのですが、
尾ひれが長くてひらひらしているタイプなので、
水さえ濁っていなければ、泳いでいる姿は本当に優雅で涼しげなのです。
(すみません、躍動感が。。。)
(エサくださーい)
今年はおうち時間がたっぷりあるので、
池の水を全部抜くテレビ番組のように、大掃除を敢行してみようかと思っています。
電動の排水ポンプを買って、これを機に濾過器も新しくして…。
いろいろと考えてやる気のでてきたわたしですが、
…しかし暑い!タイミングはいまじゃない気がします!
来年のいま頃には、
きれいになった池で金魚が涼しげに泳ぐ姿をご報告できるようがんばります。