謎解きはディナー中で。

こんにちは、企画のこしみずです。

入社から半年が経ち、ほんの少しですがお仕事に慣れてきました。

 

一方やることがたくさんあって早く帰宅できない日もしばしば。

帰宅時に好きな番組もやっていないので、最近はご飯を食べるときにパソコンで動画を流しています。

主にお笑いやゲーム実況、ホラーなどいろいろ見るのですが、最近特に好きなのは「古畑任三郎」です。あのムーディなＢＧＭのやつです。

同世代でちゃんと見たことがある人がどれだけいるのか、、、

皆さん「古畑任三郎」って面白いんです、、

ざっくり魅力をお伝えします（ほかにネタがないので）

 

①【古畑任三郎がとってもチャーミング】

眉間にてをあてて「え～」とか「ん～」と言うのが癖。

物語中視聴者に心にとかじゃなくて直接語り掛けてくる。

物腰柔らかで紳士っぽいのですが、切れ者で負けず嫌いで子供っぽいといった変わった性格の持ち主です。

（犯人へはいやな追い詰め方をするタイプ）

作中ではレストランでよくパフェを食べるのがかわいいです。

 

 

②【え～、助手の今泉（ポンコツ）に対してアタリが異常に強いです】

レベル1　「今泉と友達だと思われたくないよ」「今泉君は役に立ちませんよ」などの暴挙は日常茶飯事。

レベル2　今泉に激辛たらこパスタを頼ませて「こんなの辛すぎる」と逆ギレ。

レベル3　今泉の広いおでこでゆで卵を割る

レベル4　シンプルに「今泉君、消えなさい」

※全部パワハラではないです

 

③【ん～、ドラマの演出が面白いですね】

「古畑任三郎」シリーズの特徴はちょっと変わったシステムです。

 

一般的な刑事ものドラマでは最後まで犯人が分かりません。

「誰が犯人か」を探し出す、警察目線で描かれます。

 

しかし「古畑任三郎」は逆。

冒頭に犯行シーンが流れ、犯人の顔もはっきり映ります。

私たちは誰が犯人か、どうやって犯行をしたのか知ったうえでストーリーを楽しみます。

いわば犯人目線でもたのしめる刑事ドラマ。

ここでミソなのは「犯行の隠し方」は視聴者に見せないこと。

これを古畑任三郎が推理していきます。

そうすることで視聴者が飽きずに最後まで物語を見続けることができます。

 

これの何がすごいかって、犯人を豪華な俳優にしても大丈夫な点。

普通の刑事ドラマでよくある「キャスト一覧が出た時点で何となく犯人が分かる」という心配がなくなるんです、、、過去にはあのSMAPもドラマ中SMAPとして（犯人役）で出演していました。ほかのドラマじゃ絶対に無理ですよね、、、

 

と、こんな感じで魅力たっぷりのドラマ「古畑任三郎」。

皆さんも見てみてはいかがでしょうか。

書きながらドラマを記録できるジャーナルノートがあったらいいなと思いました。今度企画会議でお伝えしようかなと思います。ＧreenFlashにまったく会社に関係ない内容ですみませんでした。

 

え～、古畑任三郎でした。