ISOT報告 と なでしこJAPAN
7月6日~8日にビックサイトで開催された国際文具の見本市が無事終了いたしました。
しかし展示会というのは終わってからがスタート。
その後、スタッフ一同、今回の出会いを大切にするべく、多くの人にお会いしお話をし、気が付けば早くも1か月がたってしまいました。
ご報告が遅くなってしまいましたが、ようやくISOTをひとつのイベントとして振り返ることができそうな気がしてます。
今回は【震災】という、特別なことがありました。
その影響は無さすがに無いとは言えないと思います。
今回ばかりは足を運びにくいお客様もいらっしゃいましたし、会場も例年よりは暗く、参加を辞退された出展社もあったようです。
しかし、本当に影響を感じたのは、震災についての様々な会社様の対応や考え方というのが、多くの会社様が出展しているだけに、様々な回答を良く見えそして肌で感じた気がしました。
そして、私たちは、自分たちの仕事というものを改めて考え、それを踏み外すことなく、貫く必要があるとあらためて感じました。
株式会社の経営理念は
『デザイン・ステーショナリーを通じて、手もとから伝わる幸せをお届けします。』
です。
会場で発表はしたものの、まだ製品化できていない商品もございます。
どこにでもある商品ではございませんが、弊社商品を手にしたお客様が、細やかでも日々のなかで喜びを届けけれるよう、引き続き、1アイテムづつ丁寧に作り、丁寧にお届けしたいと思います。
また、会場で次の企画のデザインも発表いたしました。
一般公開はまだですが、しっかり作りこんでまいりますので合わせてご期待ください。
デザインはお披露目できませんが、ここではブランド名だけ。
ずばり『イップとヤネケ』の文具をGreenFlashが2012年、プロデュースします。
オランダの有名なシリーズです。ご存知のかたも多いのでは
是非、宜しくお願いいたします。
最後になでしこジャパン。
エクセレント!!
女性が輝く組織は、素晴らしいですね!
これからの日本のあるべき姿だと思います。
佐々木監督のマネージメントにも興味深々。
ネット記事によると・・・
なでしこマネージメントその1・会わない日を作る。
なでしこマネージメントその2・話はじっくり聞く/きちんと伝える
なでしこマネージメントその3・平等に扱う
なでしこマネージメントその4・少しくらい鈍感に
なでしこマネージメントその5・自分も楽しむ
頭が痛いこと、なるほどと思うこともありますが、ピンとこないこともあります。
個人的な見解としては、1~5を踏まえた上で『信じて任せる』というのがあるんだと思います。
そしてそれは、監督が責任を背負い、また同時に個が責任を感じ、そして個々が個々だけでは無くチームとして実力を引き出すことなんだと思います。
『優秀な個人プレーの結果としてのチームプレー』
そのために、お互いがお互いを尊重し、人生を楽しみ、少しずつでも日々幸せになってゆくことが大事なんじゃないかと感じている昨今です。
夏真っ盛りですね。
がんばっていきましょう!!