GreenFlashとは
代表の南です。
おかげさまで弊社も無事に来る4月1日を持って、第4期を迎えることが出来そうです。
これも、皆様のご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。
本日は、私から弊社「GreenFlash」の名前の由来について
GreenFlashとは、ご存知の方も多いかと思いますが、GreenとFlashを合わせた造語では無く、ちゃんとグリーンフラッシュという名詞があり、弊社もそれにあやかってつけた名前になります。
グリーンフラシュというのは、太陽が完全に沈む直前、または昇った直後に、緑色の光が一瞬輝いたようにまたたく、自然現象のことをいいます。
偉大なるウィキぺディア様の文を借りると
「地球の丸みに沿った大気によって、太陽光はプリズムによって曲げられるのと同じように屈折するが、大気の波長分散によって短い波長から分散されて、波長の長い赤に近い光だけが届くことになる。これが夕日が赤い理由であるが、空気が非常に澄んだ条件では、より波長の短い緑の光まで分散されずに届く。
このとき、赤から緑の色に分離した太陽が上下に少し��れながら重なり合って見えていることになるが、赤色の方がはるかに強いため太陽は赤く見える。 しかし、日没や日の出の際に赤色の太陽が地平線(もしくは水平線)で隠されたとき、最頂部の緑色の太陽のみが見えることになる。この光が、大気のゆらぎによってまたたくものと考えられる。」
とのこと。
シンプルにいうと「南の島で、夕朝日に空が緑になる、めったに見れない自然現象」。
そして、南の島々には、GreenFlashを見たものは幸せになれる。という伝説があるんです。
私も学生時代に海外を一人旅行していたのですが、ミクロネシアにてこの伝説のことを知りました。
それからずっと自分の意識の下に、ひっかかり続けていた言葉です。
そして、今、その名前をお借りしながらも、
「デザインステーショナリーを通して、手元から伝わる幸せをお届けしたい」
という思いを胸に日々商品開発を過ごしております。
また、弊社の商品はどこに行っても販売されていることはあまりなく、どちらかというと見たことの無い珍しい商品のほうが多いのではないでしょうか。(それが良いか悪いは別として・・・)
そういう意味でもグリーンフラッシュらしい文具メーカーなのかもしれませんね。
そして、私自身、グリーンフラッシュを見たことが、本日現在ございません。
正直、見たいような、見たくないような、そんな特別な気持ちです。(ちょっとキモチワルいですね、すみません)
それでも誰よりもこの言葉を大事に生きてゆきたいと思います。